【老眼】ストレスが原因で老眼が進行する？

みなさんは老眼って年をとることのみが原因と思ってませんか？
そもそも老眼ってなんなんでしょう？

老眼とは、物を見る際に、ピントを合わせる時間が掛かるようになり、見えづらくなることをいいます。

この重要なピントを合わせるという役目を担っているのが、眼の中の水晶の周りにある毛様体筋という筋肉です。
そして、この毛様体筋をコントロールしてピントを合わせようとしているのが、自律神経であると言われています。

そして自律神経は、ストレスと大きく関係しています。
つまり、ストレスをかけることで自律神経の機能が低下することにつながり、同じように毛様体筋の機能も低下し、自ずと老眼の進行も進んでしまいます。

みなさんもストレスが溜まってくると、体の調子までおかしくなることがあると思いますが、それは眼も例外ではなく影響を受けます。

このようなことから、ストレスを溜めないことも老眼の進行を遅らせる有効な方法の一つだといえると思います。
事実、慢性的な眼精疲労に悩まされている人の中には、自律神経を休ませてあげることで今まで以上に眼が良く見えるようになったという人もいます。

とはいっても、現代社会においてストレスのない生活を送るということは、事実上不可能であると思われます。
そんな時は、極力ストレスの原因となるようなことは考えないようにすること、常にゆったりとした気持ちで過ごすことが効果的です。

また、マッサージなどでも自律神経を整えることができます。
眼の調子が悪いと感じたら、ゆったりとマッサージをしたり、リラックスできるエステなどに行ってみたりするのもおすすめです。

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タグ：老眼 ストレス 原因 進行